派遣社員やってると、いろんな職場で個性的な方にお会います。コネ入社のセレブ息子とか、学歴が自慢の仕事仲間とか、パワハラ気味な人とか…。
今回は、派遣先で出会った「ちょっとクセ強めな人たち」と、そこから学んだことをまとめてみました。クスッと笑えるエピソードもあるから、気楽に読んでください。
エピソード1: 隠れセレブな社長の息子とガン復帰の上司
派遣先にいた社長の息子、実はそんなに目立たない人。普段は静かで出しゃばらないんだけど、「社長の息子」って期待に疲れてるっぽい雰囲気だった。昼休みに社員から「ハワイに家族旅行行ってるらしい」「高級車が趣味」とか噂を聞いて、隠れセレブ感にびっくり。
でも大変なのはその上司の方かも。ガンで長く入院してたけど復帰してきた人で、いつ再発するか分からない中、終身雇用で居座ってる感じ。人事が「扱いにくいポジション」に置いたんだろうなって透けて見えた。
クスッとポイント: 社長の息子より、上司の方がみんなに気を遣われてて、どっちが主役か分からない空気。
教訓: こういう微妙な立場の人たちとは、深入りせず距離を取るのが無難だね。
エピソード2: 学歴しか誇れない仕事できない男
次は、コネ入社で転職ゼロの学歴自慢男。30代なのに「私の大学は…」ってよく話すけど、仕事の質がちょっと残念。実務と勉強って別スキルなのに、「誰かに負けたくない」って自分しか見てないみたい。仕事って相手が受け取りやすいパスを回せる人が上手だと思うけど、この人は「私の仕事はここまで、あとは知らん」で終了。
チームのゴールが見えてないから抜け漏れが多くて、タイムマネジメントも苦手。関係者が確認メール送らないといけなくて、メールのやり取りが無駄に増えちゃう。
で、みんな気づいてるから仕事振らなくなって、自然と距離ができた。仕事減って実務経験が薄いから、学歴しか話題がないみたいで、暇そうにしてた。
クスッとポイント: 「優秀だから転職しない」って言ってたけど、メールラリーで忙しいのは周りだけで、本人はのんびり。
教訓: 自分しか見てない人は変えられない。仕事振らずに距離取るのが穏やかでいいね。

エピソード3: 立場の弱い人にパワハラする可哀想な人
最後は、パワハラ,モラハラ気味な人。立場の弱い派遣にだけ厳しくて、私の先輩みたいな人に「お前派遣だろ」って絡んでた。家庭内で居場所がないタイプっぽい感じで、社内にお気に入りの「可愛くてちやほや上手な異性の部下」がいて、そっちには優しい笑顔。
逆に私の先輩みたいに若くなくて媚びない人には、ストレス発散みたいに当たってくる。お局さんと仲良くできない人も多いし、家庭で妻に相手されてないか、会社で浮いてて、ストレスが溜まってるのかなって思うと、ちょっと可哀想。
クスッとポイント:自分よりも立場が強い人には丁寧なのに、先輩には厳しくて、態度スイッチの切り替えが忙しそう。
教訓: こういう人は変わらない。自分がパワハラやモラハラのターゲットにならないように一線をひきましょう。そして、コンプライアンスに訴えてもよい社員がいます。遠慮せずに報告しましょう。本質見えるまで人間観察して、距離取るのが賢いよ。
まとめ: 人間観察して距離を取るのが派遣のサバイバル術
派遣先でいろんな人に会ったけど、「クセ強めな人は変えられない」って気づいた。社長の息子とその上司みたいに扱いにくい人、学歴しか誇れない仕事仲間、パワハラでストレス発散する人…。派遣だから深入りしなくていいし、最初は人間観察して本質見極めて、関わらないのが精神的に楽。
企業名より「どんな人間と働くか」が大事。次に派遣先ガチャ引くときは、「ハズレでも距離取ればOK」って割り切って乗り切るよ。
あなたもクセ強めな人見つけたら、クスッと笑って距離取ってみてね!



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