海外に住む外国人とのメールのやり取りや、いろんな国の人と関わる中で、多文化コミュニケーションのコツって何だろう?って考えることが増えてきて。今回は、私なりに気づいたポイントをまとめてみました。ゆるく読んでもらえたら嬉しいです。
1. 「違い」を楽しむマインドが大事
多文化コミュニケーションって、国や文化が違う人たちと関わるわけだから、「え、それどういう意味?」とか「なんでそうなるの?」って思う瞬間が絶対ありますよね。
私も最初は戸惑ったけど、今は「へぇ、そういう考え方もあるんだ!」って楽しめるようになりました。
アメリカの人ってめっちゃストレートに意見言うけど、アジアの人だとちょっと遠回しだったり。
どっちがいいとかじゃなくて、「その違いが面白い!」って思うと、ストレスが減る気がします。
アメリカ人とインド人と一緒に動いてた時、アメリカ人は「これやろうぜ!」って即決モードだったけど、インド人は「ちょっと待って、もっと話し合おうよ」って感じで。
最初はペースの違いにイラっとしたけど、「お互いの強みを活かせばいいじゃん」って切り替えたら、めっちゃスムーズに進んだんですよね。
2. 言葉より「意図」を伝える努力
英語でやり取りしてると、私の語学力じゃ完璧にネイティブっぽくはできないんですよ。でも、「何を伝えたいのか」を明確にすれば、意外と通じるんです。
スケジュールを調整する時、「この日だと厳しいから、こっちはどう?」ってシンプルに意図を伝えるだけでもOK。
逆に、難しい単語や完璧な文法にこだわりすぎると、頭パンクしちゃいますね。
あと、メールとかチャットだとニュアンスが伝わりにくいから、
「Thanks for your input! I’d like to suggest this instead…」
みたいに、ポジティブなトーンを意識してます。相手がどう受け取るかを想像しながら書くのがコツかなって。
3. 丁寧さは日本の強み!
海外の人とやり取りしてて気づいたんですけど、日本人ってやっぱり丁寧さで光るんですよね。
ヨーロッパの人とメールしてた時、「日本人って返信が丁寧で早いね」って褒められたことがあって。
確かに、私が関わる外国人の中でも、日本人のメールって「ちゃんとしてる感」が強い(笑)。
「Could you please let me know by tomorrow?」みたいな感じで、ソフトだけど明確に頼むとか。
多文化な環境でも、この「丁寧さ」が信頼につながる気がします。
4. 聞き上手になる
多文化コミュニケーションって、「自分が話す」より「相手を聞く」方が大事かも。
国が違えば価値観も違うから、まず相手が何を大事にしてるのか、何を伝えたいのかをじっくり聞く。
打ち合わせで、スペイン人のパートナーが「時間より雰囲気優先!」って熱く語ってた時、最初は「いや時間守ってよ」って思ったけど(笑)、ちゃんと聞いてみたら「参加者が楽しむのが最優先」っていう意図があって。そこに共感したら、話し合いが一気に進んだんですよね。
質問するのも大事。
「Can you tell me more about that?」とか「Why do you think so?」って聞くと、相手も「ちゃんと聞いてくれてる」って感じてくれるみたいです。
5. 失敗しても気にしない(笑)
これ、ほんと大事。
海外の人と関わってると、言葉間違えたり、文化的なミスしたり、絶対あります。
「See you at 5!」って言ったら、時差計算ミスってて相手とズレちゃったことがあって。でも、「Oops, my bad! Let’s fix it!」って笑って謝ったら、普通に許してくれたんですよね。
完璧じゃなくていいから、失敗してもリカバリーする姿勢を見せるのがコツかなって。
おまけ:仕事で使える表現
多文化なやり取りで役立つフレーズをちょっとシェアしますね。
“Let’s find a middle ground”: 折衷案を見つけよう。意見が割れた時に便利。
“I see your point, but…”: あなたの意見わかるけど…。優しく反論したい時。
“Can we circle back to this?”: これあとで戻って話そう。時間がない時に。
“Looking forward to making it work!”: うまくいくのを楽しみにしてるよ!ポジティブに締める用。
最後に
多文化コミュニケーションのコツって、結局「相手を尊重しつつ、自分らしく関わる」ことなのかなって思います。
海外の人と仕事してると、違いに驚くこともあるけど、それが楽しくもあるんですよね。
私の場合、海外と関わる仕事をしてて、日々勉強中。
みなさんの多文化コミュニケーションのコツも聞いてみたいです!何か共感してもらえたら嬉しいな〜。




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