地元の市場とコミュニティ活動:新鮮な食材を楽しむ旅

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生き残り方


こんにちは!皆さん、最近地元の八百屋さんに足を運んだことはありますか? 私は先日、ふらっと立ち寄った地元の八百屋さんで新鮮なかぶを見つけました。そのかぶの鮮度と価格に驚かされ、地元の農家さんやお店をサポートする大切さを改めて実感しました。

地元の八百屋さんでの出会い

その日、購入したかぶ。価格もとてもお手頃で、地元でしか味わえないお得感を楽しみました。

八百屋さんを利用することで、地元経済をサポートできるだけでなく、食卓に新鮮さと栄養を届けることができます。皆さんもぜひ、スーパーだけでなく地元のお店を訪れて、掘り出し物を探してみてはいかがでしょうか?

2袋も購入しました♪

作り置きできる1品完成~♪残りは、サラダ用と煮物用にカットして冷凍庫で保存しました。

私のお気に入りのお店「わくわく広場」「レンバイ」をご紹介します。

鎌倉のレンバイってどんなところ?

詳細は公式サイト http://kamakurarenbai.com/index.html

鎌倉の「レンバイ」、正式には鎌倉市農協連即売所として知られるこの市場は、昭和3年から続く歴史ある場所です。鎌倉野菜や季節の野菜、西洋野菜、ハーブなどが並び、観光客や地元住民から愛されています。

鎌倉のレンバイは鎌倉野菜を購入できる市場だけではなく、交流の場や地元の人の憩いの場としても役割も担っています。 鎌倉野菜は変わったものが多いので、レシピを聞いたり、次はどんな野菜が出てくるのか質問したり、地元の人達も情報交換したりおしゃべりしたりのんびり過ごしています。

店舗エリアでは、小さくても美味しいお店が並び野菜と一緒に美味しいスイーツやパン、干物やチーズを購入することができます。他の市場の様に、鮮魚や肉は売ってません。

また、近くには鎌倉中央食品市場や腰越の鎌倉魚市場もあり、新鮮な地魚や地元の食材を楽しむことができます。

アサリ↓

砂抜き中に貝の中から生きてるアサリの頭が出てきた・・・・キモ可愛い💛

あさりってなんでこんなに美味なの~💛

鶏肉のハーブ焼きも食べてお腹いっぱい♬・。。・

わくわく広場の魅力

詳細は公式サイト https://wakuwaku-hiroba.com/ 

「わくわく広場」は、地域の農家や生産者が直接出品する直売所で、全国各地に店舗を展開しています。ここでは、地元で採れた新鮮な野菜や果物、手作りのパンやお弁当、加工食品などが並びます。生産者の顔が見える安心感と、地元の味を楽しめるのが大きな魅力です。

例えば、わくわく広場では生産者が直接商品を陳列し、購入者はその場で新鮮な食材を手に入れることができます。また、商品の鮮度管理や売り場の整備が徹底されており、安心して買い物ができます。さらに、地域ごとの特色ある商品が揃っているため、訪れるたびに新しい発見があります。

焼きたてのパンや地元のベーカリーから届くスイーツが充実しており、デザート好きにも嬉しいラインナップです。↓

地元で採れた新鮮な野菜や果物、手作りのパンやお弁当、加工食品などが並びます。店舗ごとに地域の特色が反映されており、訪れるたびに新しい発見があります。↓

柑橘系果物って皮の向き方って少し謎ですよね。北海道から鹿児島まで全国展開しており、地域ごとに異なる商品が楽しめます。↓

農家さんのお写真入りの新たまねぎ。自然栽培の野菜や地元産の食材を取り扱うことで、持続可能な農業を支援しています。↓

ごはんのお供系💛山椒って美味に決まってる。地域の生産者と消費者を結ぶ場として機能しており、地元の食材や文化を楽しむことができます。

全国各地の市場の魅力

日本全国には、地元の魅力が詰まった市場がたくさんあります。以下にいくつかおすすめの市場をご紹介します。

・石川県金沢市の「近江町市場」では、新鮮な海産物や地元野菜が並び、食べ歩きも楽しめます。

金沢の台所とも呼ばれるこの市場では、新鮮な海産物や地元の野菜が手に入ります。市場内には飲食店も多く、海鮮丼や寿司をその場で楽しむことができます。 

 石川県金沢市の「近江町市場」に関する詳しい情報サイト https://ohmicho-ichiba.com

・大阪府大阪市の「黒門市場」では、串焼きやたこ焼きなど観光客にも人気のグルメが楽しめます。観光客にも人気で、串焼きやたこ焼きなどの食べ歩きグルメも楽しめます。

大阪府大阪市の「黒門市場」に関する詳しい情報サイト  https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/howto/osaka-kuromonichiba-guide

・北海道札幌市の「場外市場」では、北海道の新鮮な海産物が揃う市場で、イクラやカニ、ホタテなどを使った豪華な海鮮丼が人気です。観光客にも地元の人にも愛されています。

北海道札幌市の「場外市場」に関する詳しい情報サイト  https://hokkaido-labo.com/area/sapporo/sapporo-central-wholesale-market

・沖縄県那覇市では、沖縄の食文化を体験できる市場で、地元の魚介類や野菜、果物が並びます。購入した食材を市場内の飲食店で調理してもらうことも可能です。 これらの市場は、それぞれの地域の特色を感じられる場所ばかりです。

沖縄県那覇市に関する詳しい情報サイト  https://okinawa-labo.com/makishikousetsuichiba-renewal-59142

全国の市場巡りは私たちの五感を刺激してくれますね。

海外の市場やコミュニティ活動

市場は国内だけでなく、海外でも地域のつながりを強化する場として注目されています。例えば、オランダの「ヘーレンブーレン」は地域住民が協力して農作物を育て、分け合う農業コミュニティです。

また、近隣住民が家庭用品をシェアする「Peerby」も注目されています。これにより、地域内でのつながりが深まり、持続可能な生活スタイルが促進されています。

これらのコミュニティは、地域のつながりを強化し、持続可能な経済や生活を支える重要な役割を果たしています。 個人的におススメしたいはオランダのコミュニティー(以下)です♪

(1)地域のシェアリングサービス

Peerbyにに関する詳しい情報サイト  https://rominwest.nl/gamechangers/peerby-peer2peer-platform-voor-het-lenen-en-uitlenen-van-spullen-in-de-buurt

Peerbyは、近所の人から家庭用品などを貸し借りできるオンラインプラットフォームをサービスを提供しています。 貸主が無償、もしくは有償で金額を設定して、貸したい物を掲載できたり、借り手側が探している物を貸してもらえないかご近所さんに聞くことも可能です。貸し借りされる製品は、キッチン用品からDIYのための工具類、スポーツ用品、パーティ用品など多岐にわたっています。

いくらご近所とはいえ、名前も知らない、会ったこともない人に貸し借りするのは抵抗がありますが、一度利用したユーザーからの口コミによって、安心や信頼につながっていき、多くの方が利用しています。 利用にあたっては、コミュニティに入会するために少額のサブスクリプション費を支払い、そのサブスクリプション費をプールしておくことで、何かアクシデントが起きた時には、そこからPeerby側が払って保証するという保険制度も備わっているので、安心して利用することができます。

近い距離にいるからこそ、気軽に借りれるモノや、一度利用してみたかったが高価なモノだったので手を出せなかったが、このシェアリングサービスを通して貸してくれる人がいることで、商品を手に取り利用することも可能です。使い方はさまざまありますが、地域同士の関りがより深まる取り組み制度となっています。

2)農業分野の協同組合 農業コミュニティ「ヘーレンブーレン」

ヘーレンブーレンに関する詳しい情報サイト https://herenboeren.nl

ヘーレンブーレンは、地域住民が共同で農場を運営し、自分たちで育てた農作物を分け合うコミュニティ型農業です。参加者は年間会費を支払い、そのお金でプロの農業者を雇い、作物を育てます。この仕組みによって、地域のつながりが深まり、持続可能な方法で新鮮な食品を手に入れることができます。

例えば、野菜を育てることが得意な農家さんが豚を育てることになった際、得意な領域ではないため、豚を育てることが得意な農家さんにすぐに相談ができ、手助けをしてもらえます。こんな農業コミュニティがあることでどんどん農業の幅を広げていくことが可能です。

大きな特徴としては、どんな人でも農業をしたいと志願したら始められる仕組みを持っていることなので、この農業コミュニティがオランダを皮切りに世界に発展していくことに期待しています。

日本ではまだあまり見かけませんが、こうした取り組みが広がれば、食料自給率の向上や地域コミュニティの活性化にもつながるのではないでしょうか?

大きな特徴としては、どんな人でも農業をしたいと志願したら始められる仕組みを持っていることなので、この農業コミュニティがオランダを皮切りに世界に発展していくことに期待しています。

3)自転車中心のまちづくり 自転車が主要な交通手段であるオランダ

オランダでは、地域住民が自転車を利用しやすいように自転車道整備が進んでいます。 そもそも自転車中心のまちづくり進められているの背景について。 自動車の普及に伴い、自動車から輩出される排気ガスや騒音が環境問題に影響していることや、自動車事故の急増、さらには、子供たちとって安心安全な交通整備を求める社会運が起きたことがきっかけです。

オランダは、平坦な道が多いかつ坂道も少ないまちであることから自転車を普及させる環境には適しており、地球温暖化や環境問題などへの意識が高いといわれるお国柄、世界に先駆けて自転車中心のまちづくりが推進されました。

また、サイクリングレースなるものが開催されており、年齢問わず多くの人々が参加をして地域同士の交流を深めています。 現在、国民一人当たりの自転車保有台数は世界第1位と言われ、一台以上所有しているのは当たり前という統計も出ていたり、アムステルダムでは自転車で職場や学校に通っている人が全体の約35%にも及んでいます。

地球に優しいだけではなく、体を動かすことで国民の健康促進にもつながっているとあって、多方面においてメリットが大きい自転車中心の生活は、多くの国でも取り入れて推進していくべきですね。

地域活動への憧れとその意義

地元の八百屋さんでの買い物は、地元の食品の魅力や、持続可能な農業の重要性を考えるきっかけとなります。地元の八百屋や農家を応援することで、新鮮な食材が食卓に届くだけでなく、地域社会にも貢献できます。

また、もしヘーレンブーレンのような活動に参加できるなら、皆さんはどんな食品を育ててみたいと思いますか?私は、季節ごとに旬を迎える野菜を育て、自分の手で収穫する喜びを味わってみたいです。

これからも地域の八百屋さんを訪れて、地元の味を発見していきたいと思います。皆さんもぜひ、地元の食材で日常を豊かにしてみてくださいね。


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